韓国人の妻になりました in カリフォルニア

一回り年上の韓国人と結婚して、夫婦でカリフォルニアで暮らしています。日々の暮らしや、韓国人夫を持つ妻ならではの出来事などをアップしていきたいと思います。

韓国での結婚準備

私は結婚して1年経ちました。

結婚式は、夫が両親のいる韓国でしたいとの事だったので、韓国で式を挙げました。

今はアメリカに住んでいますが、1年前は日本に住んでいて、夫はアメリカに住んでいました。私は韓国で結婚式をしてからアメリカにきました。

結婚式の準備といっても、私は特に何もする事がなく、ダイエットぐらいかなぁ。言い訳するわけでもありませんが、私は韓国語できないし、結婚式場の予約やその他の準備も韓国にいるわけじゃないのでできないし・・・日本でネットで韓国の結婚式場など色々調べましたが、結局日本語と韓国語OKなところなどは結局割高。なのですべて夫に任せていました。ただ未知の韓国での結婚式などネットで検索し、情報を得てました。

私と夫は結婚式の日の2週間前に韓国で合流し、それからもう毎日が大忙し。親戚へのあいさつ回りからドレスやチョゴリ(韓国伝統の衣装)のレンタルなど。

その中でも忘れもしないのがウェディングフォトアルバムを作った時のこと。

韓国ではスタジオを借りて、結婚式の前に色々なドレスを着てカメラマンに撮影してもらいます。その中の1枚の写真を結婚式当日に飾ったり、あとはアルバムも作ってもらいます。

前の記事にもちょこっと出てきたお義姉さん。結婚式のドレス選び、ウェディングフォト撮影について来てくれた話。

ドレスを着る前からお義姉さんに、

ドレスは自分で決めなきゃだめよ、自分の結婚式なんだから、っと言われました。

それがどっこい、いざドレスを試着して見てもらう時に、

ミニのドレス着てみたら?マーメイドドレスもいいんじゃない?とお義姉さん。

私はもうAラインのドレスって思っていて、ミニなんて私の太い足が見えるから絶対いや!絶対Aラインドレスがいいんやーと心のなかで叫びつつ、私はこのAラインドレスがいいんですと言いました。

それでもお義姉さん、ミニ着てみなさいよ、マーメイドもとごり押ししてくる。

実際それまでにもう何着もドレスを試着して疲れてて、特にミニなんて絶対嫌なので、試着するだけ無駄やし、余計疲れる。

私もはっきりミニは嫌ですっと言ったのにも関わらず、それでもしつこく言うお義姉さんがドレスを着るのを手伝ってくれるお姉さんに韓国語でミニを着させるように言ってくる・・・・

はい、ミニドレス試着させられましたー。

はい、案の定、足太いので却下。

なんの為の試着やねん、誰の為の結婚式やねん!!!と叫んだよね(心のなかでね)

ほんまにお義姉さん、言ってる事とやってる事ちゃうから。自分でドレス決めなきゃだめよって言ってたよね!!!

しまいにはマーメイドも試着させられましたーー。

この後に写真撮影もあるのにすでにもう疲労マックス!

結婚式用のドレス、ちゃんとAラインドレス(自分が着たかったドレス)にしましたよーーー。その後も何度もお義姉さんにあっちはどうや、そっちのドレスはどうや言われたけど、ちゃんと自分の意見通しましたよ!

お義姉さん、自分の結婚式でAラインのドレス着て、マーメイドドレスにしたら良かったと後悔したそうです。だからってそれを私に・・・・。おせっかいもいいところ。

ほんまにおせっかいなんだか優しさなんだか(おせっかいですけどね)

これがまだ1日のはじめにすぎないなんて・・・・

地獄の写真撮影に続くのでした。